購入の流れ
売買物件の購入の一連の流れをご紹介いたします。
どの段階でどのような費用が発生するのか、準備するものはどんなものか、をわかりやすくご紹介いたします。
※STEP6、STEP7はローン利用の方のみ対象
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物件希望条件を具体的に整理していきましょう。希望されている地域の物件相場や、特徴などの情報を集めましょう。
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不動産会社に具体的に購入希望条件などを相談してみましょう。自己資金の額を確認し、住宅ローン利用の場は返済計画をしっかりと立て、総予算を把握しましょう。
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建物の外観や室内の状況をチェック。広告ではわからない情報を、実際に自分の目で見て確かめましょう。
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書面によって購入の意思を表し、契約への交渉を進めます。売買価格、引渡期日など契約内容を決定してゆきます。
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重要事項説明書は宅地建物取引主任者が購入物件の概要を説明します。わからないことは必ず質問しましょう。そして契約内容を記載した売買契約書を交わします。
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ローン申込に必要な書類はあらかじめ用意しておきましょう。 決済日(残代金の支払)に融資金の受取ができるよう、申込日のスケジュールを組みましょう。
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ローン承認がおりたら、決済日までの間に金融機関と融資契約を結びます。融資契約に必要な書類は、あらかじめ用意しておきましょう。
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自己資金、ローンなどで残代金の支払いを行います。同時に所有権移転の手続きと物件の引渡しを受けます。
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住宅に入居した翌年に税務署に申告すれば、住宅ローン減税が利用できます(住宅ローン利用の方が対象。住宅等に一定の条件があります。)